魚ベースドッグフード・肉ベースドッグフードの比較と選び方

ドッグフードを選ぶとき【メイン原材料】が気になりすよね。

とくに、食物アレルギーがある犬・被毛が弱い犬は、できるだけ避けておきたい食材があるはずです。

犬にとって大切な動物性たんぱく質も、種類が変われば栄養素も変わってきます。

そこで、魚やお肉のおすすめポイントと、おすすめドッグフードを一覧にしてみました。

魚ベースのドッグフードは日本犬の健康サポートに選ばれる

良質なタンパク・ミネラル・ビタミン類だけではなく、EPA・DHA(オメガ3脂肪酸)も摂ることができる魚配合のドッグフードは、

  • 被毛のトラブル
  • 高齢犬の認知症予防
  • 食物アレルギー対策に使える

このような点で人気があります。

日本犬、とくに柴犬は認知症になりやすいデーターもあることから、若いころからEPA・DHA配合のドッグフードを積極的に与えいる飼い主さんもいらっしゃいます。

魚系ドッグフードおすすめ3種類を比較

エッセンシャルドッグフード フィッシュ4ドッグ
(ファイネストサーモン)
アカナ
(パシフィックドッグ)
メイン原材料 生サーモン
トラウト
サツマイモ
サーモン
ポテト
エンドウ
太平洋ニシン
太平洋イワシ
アブラカレイ
カロリー/100g 358kcal 367.3kcal 385kcal
粗たんぱく質 30% 26% 35%以上
粗脂肪 16% 12% 17%以上

魚と肉がベースのドッグフードは食いつきの良さで選ぶ

お肉ベースのドッグフードだけじゃなく、お魚配合のドッグフードも食べさせてみたい

嗜好性が高いドッグフード、脂質を控えめにしたドッグフードを与えたい

このような飼い主さんに人気があるのが肉と魚どちらも配合しているドッグフードです。

肉と魚の組み合わせが違えばドッグフードの香りも変わってきますが、魚だけお肉だけのドッグフードよりも食いつきがいいのが特徴です

魚&肉おすすめドッグフード3種類を比較

モグワン
ブッチ
(ブルーレーベル)
アイディッシュ
(チキン&フィッシュ)
メイン原材料 チキン&サーモン
(チキン生肉・生サーモン
乾燥チキン・乾燥サーモン
チキングレイビー・サーモンオイル)
サツマイモ
チキン
フィッシュ(サバand/orマグロ)
国産鶏肉
石川県産の旬の魚
(タラ・ニギス・イワシなど)
大麦
カロリー/100g 363kcal 116kcal 370kcal
粗たんぱく質 27%以上 11%以上 28%
粗脂肪 10%以上 8.0%以上 9%

チキン(鶏肉)ベースのドッグフードは種類の多さとコスパの良さで人気

ドッグフードの主原材料で一番多いのがチキン、種類も多く手ごろなお値段で購入できることもあり、犬の生涯を通して一番多く食べさせているといっても間違いはないでしょう。

鶏肉は低カロリー高タンパクで、ビタミンA・B群、コラーゲンも豊富、さらに幸せホルモンと呼ばれる「トリプトファン」を多く含むので、犬の精神を安定させる働きも持っています。

犬にとって鶏肉は身体と精神のために良い食材ですが、ほかの原材料と比べ”長い期間”続けて食べることが多いことで食物アレルギーを発症してしまう犬もいます。

ドッグフード・犬のおやつ、チキンを使ったものは流通量も多いため、どうしても他の食材よりも食べる機会が多くなります。

食物アレルギーの発症を回避するためにも、鶏肉以外のドッグフードでローテーションをしてください。

チキン(鶏肉)ドッグフードおすすめ3種類を比較

カナガン
このこのごはん アカナ
アダルトスモールブリード
メイン原材料 チキン生肉
乾燥チキン
サツマイモ
鶏肉(ささみ・レバー)
大麦
玄米
鶏肉
鶏肉ミール
七面鳥ミール
カロリー/100g 361.25kcal 341.8kcal 351kcal
粗たんぱく質 33% 22.8% 31%以上
粗脂肪 17% 8.2% 17%以上

ラム肉ベースのドッグフードはアレルギーが気になるダイエット中の犬に

生後1年未満の子羊の肉(ラム肉)は、犬の健康維持に必要な栄養素がバランスよく含まれ、鉄分の割合が多い食材です。

必須アミノ酸も多くい・悪玉コレステロールを減らす効果が期待できる不飽和脂肪酸

さらに体を温める作用もあるので、疲労がたまりやすくなった老犬(シニア犬)にもいいでしょう。

ラム肉の脂肪は44℃と高いため、他のお肉に比べると脂肪が吸収されにくい特徴があります。

ダイエット中や体重管理が必要な犬にも安心して与えることができますね。

ラム肉(羊肉)おすすめ3種類を比較

アランズ
アカナ
(グラスフェッドラム)
ロータス
(アダルトラムレシピ)
メイン原材料 ラム(生ラム肉・乾燥ラム肉・ラムオイル・ラムグレイビー)
サツマイモ
レンズ豆
生ラム肉
ラム肉ミール
丸ごとグリーンピース
ラム
ラムミール
挽き割りライ麦
カロリー/100g 342kcal 339.3kcal 357.5kcal
粗たんぱく質 22% 31%以上 24%以上
粗脂肪 13% 15%以上 12%以上

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鹿肉(ベニソン)ベースのドッグフードは低アレルゲンで低カロリー

鹿肉 犬 ドッグフード

低カロリー・高タンパク質、さらに吸収されやすいヘム鉄(鉄分)を多く含む鹿肉には、脂肪燃焼の際につかわれるアセチルカルニチンも豊富に含まれています。

また鹿肉は、牛肉や豚肉に比べるとアレルギーを発症しにくい(低アレルゲン)食品といわれています。

鹿肉にはDHAが含まれており、カロリーが牛肉の約半分ですので、シニア犬にもおすすめの食材です

低カロリーで脂肪燃焼効果も期待できる鹿肉(ベニソン)は、ダイエットが必要な犬の食事にもいいでしょう。

鹿肉ドッグフードおすすめ3種類を比較

ファインペッツ ドッグスタンス
(鹿肉ベーシック)
ZEN・プレミアムドッググレインフリーベニソン
メイン原材料 鹿肉
鶏肉
オートミール
鹿肉
全粒粉大麦
牛肉
日本鹿生肉
あずき
乾燥さつまいも
カロリー/100g 440kcal 400kcal 341 kcal
粗たんぱく質 27% 26%以上 27.5 %以上
粗脂肪 16% 8%以上 7.5 %以上

馬肉ベースのドッグフードは健康が気になる老犬にも人気

馬肉 犬

馬肉は「低脂肪・高タンパク・低カロリー」だけではなく、鉄分やカルシウムが多く含まれています。

馬肉の鉄分は牛・豚など他の肉類に比べ鉄分やカルシウムが2~3倍と多く、血液や骨のサポートに期待できる食材です

脂質が低いだけではなく不飽和脂肪酸が多いので、血管の維持や血液サラサラにも期待できます。

馬肉はドライドッグフードの原材料としてではなく、犬が生食できるお肉としても販売されており、加齢による酵素の減少を補うゴハンとしても人気があります。

馬肉ドッグフードおすすめ3種類を比較

馬肉自然づくり Yum Yum Yum!
馬肉ドライタイプ
PERORI
メイン原材料 馬肉
鶏肉
玄米
馬肉
大麦
玄米
馬肉
砂ぎも
玄米
カロリー/100g 399kcal 345kcal 375Kcal
粗たんぱく質 27%以上 23.5%以上 20%以上
粗脂肪 11.1%以上 12.0%以上 8%以上

牛肉ベースのドッグフードは毛並みが気になる・運動量が多い犬に

牛肉は他の肉類と比較すると、脂質が多くカロリーも高く、亜鉛・鉄分・ビタミンB12を多く含みます。

亜鉛は味覚を正常に保つだけではなく、犬の皮膚や毛並を健康に保つ働きが期待できます。

食欲不振・免疫低下・被毛のパサつき・脱毛などが気になるときには亜鉛不足も考えられますので、牛肉ベースのドッグフードを試してみるのもいいでしょう

牛肉ドッグフードおすすめ3種類を比較

ジウィピーク
(グラスフェッドビーフ)
K9ビーフ・フィースト レガリエドッグフード
メイン原材料 生肉・内臓・魚介類(ビーフ生肉、ビーフハート生肉、ビーフキドニー生肉、ビーフトライプ生肉、ビーフレバー生肉、ビーフラング生肉、ニュージーランド緑イ貝、ビーフボーン) 牛肉(人間食用の家畜から生産される)
レバー(牛)
グリーントライプ(牛)
鶏肉
牛肉
金沢港の旬の魚
カロリー/100g 550kcal 526.9kcal 347kcal
粗たんぱく質 38.0%以上 35.0%以上 28%以上
粗脂肪 30.0%以上 37.0%以上 10%以上

まとめ

ドッグフードはメイン原材料が変われば、栄養価・香り・食いつきなども変わってきます。

どの肉や魚が一番いいの?と聞かれることもありますが、犬の健康状態や食欲によって合うドッグフードも変わってきます。

ただ、いくら犬の嗜好や体調に合っているからといって、同じドッグフードを続けるのは食物アレルギーの原因にもなってしまいますので、ある程度の間隔(3ヶ月~半年くらい)でフードローテーションを組んでください。

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