長生きした犬が食べていたドッグフードは?安いドッグフードで長生きできますか?

愛犬を長生きさせるためには、どんなドッグフードを食べさせたらいいんだろう?と悩んでいませんか?

我が家のワンコたちは、中型サイズの犬が15歳、トイプードルが17歳・18歳・18歳という年齢で虹の橋を渡り、犬としては長寿だったといえます。

そのせいなのか、「なにを食べさせたら全員そんなに長生きなの?」と聞かれることも多くあります。

今まで食べていたドッグフード教えてあげてるよね
うん、でもね「高いドッグフードだから長生きできるのかな~」っていう家族もいるんだけど、激安ドッグフードだけで16歳まで生きたワンコもいたから本当のところ長寿には絶対いいドッグフード!とは言い切れないんだよね

ホームセンターやスーパー・ドラッグストア、ペットショップにネットなど、様々な場所で販売されているドッグフード

価格も1キロ300円台で購入できる超お値打ちドッグフードから、1キロ3,000円以上もする高価格のドッグフードなど、今はドッグフードの種類も価格も様々です。

どんなドッグフードを選んでいいのか迷ったときに、一つの判断基準になるのが「1キロ/1,000円以下のものは止めておいたほうがいい!」といった考えです。

この考え方は決して間違いではありません!

これくらいを目安にすれば「それなりに安心なドッグフード」を購入できるという、最低の基準だと考えてもらっても間違いありません。

安いドッグフードを食べると長生きできないはウソ!

「プレミアムドッグフードや無添加のドッグフードを食べさせると、健康で長生きできますか?」

ドッグフードを購入するお客様からの、こんな質問は意外と多いものです。

結論から言えば「YES!」でもあり「NO!」でもあります。

超激安ドッグフードを食べ続けても、病気にもならずに15歳以上生き寿命をまっとうする犬もいます。

子犬のころからプレミアムドッグフードを食べ続け、健康管理をしっかりしていても病気になってしまう犬もいます。

こういった話を聞くと「なにを食べても病気になるんだったら、どんなドッグフードでもいいよね?」と考えてしまうものです。

でも、あなたが選んだドッグフードが、犬の健康リスクを大きくしてしまう結果となってしまうとしたら、本当にどんなドッグフードでもいいと言えますか?

ドッグフードだけじゃない!愛犬が長生きするため関係するもの

犬の健康や寿命は、食べるものだけで決まるわけではありません。

  • 生まれ持った遺伝子
  • 体質
  • 家庭環境
  • 食事や運動

一番大きいのは、生まれ持った遺伝子や体質です。

また、外飼い・家の中で飼う、家族と一緒に過ごす時間の長さ、毎日食べるもなど、犬の寿命に影響するものは沢山あります。

食べ続ければ体に負担をかけてしまう添加物や、しっかりとした体を作るタンパク質の不足など

ドッグフードが犬の健康や寿命に関係しているからこそ、安心して続けられるドッグフードを選んでほしいのです。

私たち人間でも、ジャンクフードばかり食べ続けていても、あまり病気をしたことがない人もいます。

戦前・戦後の食糧難を生きてきた方でも、健康で長生きされている方もいます。

そんな人達の話を聞いたり見たりすると、「栄養や添加物を気にしなくっても、健康に問題ないよね!」と思いたくなることもあります。

でも、添加物や油の摂りすぎや栄養不足が長く続くと、生きていくのには問題はないかもしれないけど、健康リスクが高くなることを知っています。

私達は安全でバランスのいい食事が健康にいいことを知っています。

犬だって同じことなんですよ。

安いドッグフードは危険?添加物や粗悪なタンパク質・穀物に注意

ドッグフードの添加物

安いドッグフードには

  • 近くのショップ(ホームセンター・ドラッグストア・スーパーなど)で購入できる
  • お値打ち

といったメリットもありますが、

  • 消化吸収率が悪い
  • アレルギーやガンなどの健康問題が心配

このようなデメリットもあります。

安いドッグフードは添加物の配合量が多い

安価な原材料を使うと、ドッグフードの匂いが悪くなり犬の食いつきが悪くなります。

そのため、香料やコーティング用の油脂を使用し、食い付きを良くするための工夫がされます。

カラフルで見た目が美味しそうに見えるドッグフードは、犬にとってはなんの魅力もありません。

飼い主の購買意欲をそそるために使われているとしか考えられません!

賞味期限を延ばし廃棄コストを抑える!

その理由で、安価なドッグフードには保存料などの添加物がたくさん使用されているのです。

  • エトキシ・・・日本では人の食品の使用・農薬の使用は認められていない
  • BHA・・・ラットによる試験で発がん性があることが報告されている
  • BHT・・・発がん性・腎臓、肝臓の機能障害を引き起こす毒性の強い成分
  • 赤色○○号/青色○○号・・・合成着色料の種類によっては、発がん性・染色体異常が認められている

酸化防止剤のエトキシン・BHA・BHT・没食子酸プロピルは、安価な大袋のドッグフードに使用されている可能性が高い添加物です。

合成保存料の中には発がん性物質の危険性があるものもあります。

国産のドッグフードは安全だからと言って何も知らずに犬に与えてしまうのは、ちょっと怖くなる話ですね。

無添加ドッグフードで病気のリスクを減らす

幼犬・成犬時の死亡原因は、感染症・交通事故がトップですが、7歳を過ぎると増えてくる死亡原因「ガン」や「心臓病」

プリズムコール: 犬の死亡原因グラフ

十数年前よりも犬の寿命が伸び、それにともない増えているガンや心臓病ですが、ドッグフードに配合されている合成添加物が、大きく関係しているとも考えられています。

また、最近多くなった犬の皮膚疾患(アレルギーや痒み)なども、添加物の影響が大きいと指摘されています。

犬がこのような病気を発症するのは、私たちが想像するよりも早く、それだけ添加物が犬の体に大きく負担をかけているのです。

愛犬の健康リスクを高くしないためには、ぜひドッグフードの添加物には注意をしてください。

とくに、発がん性が確認されている人工添加物(BHA・BHT・エトキシキン・タール系着色料など)が配合されているドッグフードは避けてください。

安いドッグフードには粗悪な肉類が使われている可能性がある

安いドッグフードの原材料をチェックすると○○ミールと表記されていませんか?

ドッグフードに使われている肉類の中で、「ミール」については避ける飼い主さんも増えましたが、すべてのミールがきけんというわけではありません。

ミートミールが危険といった意見もありますが、すべてのミールが不安な原材料というわけではありません。

安全な部位を使って粉末状にしたミールを使用し、栄養価の高いドッグフードを製造しているメーカーもあります。

品質の良さで高評価のアカナドッグフードには、鶏肉ミール・魚ミール・七面鳥ミールが配合されていますが、すべて人間用食材として認定されたもので作られています

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では、すべてのドッグフードのミートミールは安全なのかといえば、そうとばかりは言えないようです。

危険な4Dミートの嘘?本当?

ネットで国産ドッグフードの安全性を検索すると、必ずといっていいほど出てくるのが「4Dミート」

  • DEAD「死亡した動物の肉」
  • DISEASED「病気だった動物の肉」
  • DYING「死にかけだった動物の肉」
  • DISABLED「障害があった動物の肉」

この4つの頭文字からきているのが4Dミートです。

DEAD「死亡した動物の肉」に関しては、農水省のペット用肉骨粉等の扱いにも記載されています。

これを見てみると、屠殺以外で死亡した家畜を利用できることがしっかりと書かれています。

4Dミート

参考:農林水産省

DISEASED「病気だった動物の肉」
DYING「死にかけだった動物の肉」
DISABLED「障害があった動物の肉」

この3点については、使用されている可能性はあるかもしれない。ということしか私達には判断ができません。

危険な4Dミートが使われている可能性があるドッグフードとして注意したいのは

  • あまりにも価格が安いもの
  • 家禽肉・家禽副産物と表記されているもの
  • 「○○ミール」と書かれ、なんの肉・部位を使っているのか表示されていないもの

私たちがドッグフードを選ぶときには、この3つに注意して置く必要があります。

犬が消化しにくい粗悪な穀物の配合が多い

お値打ちドッグフードには、価格を抑えるために穀類が多く使われているものがあります。

犬は人間と長く暮らす間に、穀類を消化できるようになりましたが、本来は肉食動物だった犬にとって、穀類の配合が多すぎると胃腸に負担をかけてしまいます。

また、グルテンを多く含む穀類はアレルギーの原因にもなりやすいため注意が必要です。

安いドッグフードは食べる量が多くなりやすい

手ごろに購入できるドッグフードには、お肉がたっぷり!栄養バランスの良さ!食いつきがバツグン!といった特徴を掲げていますが、原材料を見てみると「お肉」の量・質ともに満足できるものではありません。

動物性たんぱく質の摂取量が少ないと、犬は沢山食べても満足できずドッグフードの量が増える傾向にあります。

また、炭水化物の配合量が多いドッグフードをたくさん食べると、エネルギーとして消費できない分が脂肪になって蓄積されてしまいます。

低脂肪・低たんぱくと書かれた安いドッグフードを食べているのに、犬が痩せないんです。といった相談をされることがあります。

低たんぱく低脂肪=ダイエットにいいと思われますが、炭水化物の配合量が多いドッグフードの場合、かえって太りやすい体になってしまうことがあります。

犬の健康寿命を延ばすためにも、毎日食べるドッグフードで体重管理をしましよう。

犬が長生きするために選びたい安全なドッグフード

ドッグフードに配合されている添加物による病気の問題や、タンパク質不足による筋力低下

犬だって毎日食べているものが、健康に大きく関係しているのは間違いありません。

犬が病気になると手術代や長期間の治療により経済的負担が増えるだけではなく、家族の精神的負担もかなり大きくなってきます。

どんなにお値打ちでお財布に優しいドッグフードでも、犬が病気になり治療費にかかる金額を考えると、決してコスパがいいとはいえません。

犬が病気になるリスクを下げ、少しでも健康で長生きしてもらうためには

  • 良質なタンパク質がたっぷりと配合された栄養バランスのよいドッグフード
  • 無添加のドッグフード
  • 続けやすい価格のドッグフード

この3つの条件を満たすものが、犬の健康寿命を延ばすために必要なドッグフードと言えるでしょう。

ドッグフードの価格に大きく関係しているのは、大きくまとめるとこの3つです。

まずはパッケージに書かれている原材料を見て、つぎの点をまずはチェックしてみてください

犬が長生きするためのドッグフードまとめ

おススメできないドッグフード

  • 肉類・副産物・パウダー・ミール類の記載が多くなる
  • 原材料のトップにトウモロコシや、小麦ふすまなどの穀類が書かれている
  • くいつきを良くするための香料が使われている
  • 長期間保存を可能にするための人工添加物が使われている

おススメできるドッグフード

  • 肉や魚などの動物性たんぱく質がトップに記載されている
  • 動物性たんぱく質の種類がキチンと表記されている
  • グレインフリーもしくは、消化負担のない穀類を使用
  • 天然由来の保存料を使用

どんなに安全な原材料で作られたドッグフードでも、家計を苦しくしてしまっては続けることはできません。

でも、健康リスクが高くなることだけは避けておきたいのが家族としての思いです。

愛犬のドッグフード選びに迷っているのなら、ぜひ安心できる原材料の良いドッグフードで健康管理をしてあげてくださ

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